そう、少年期!!笹島 喜平(ささじま きへい)の木版画作品 題:山道(さんどう) 専用額付き(簡易化粧箱入り) - アイテム検索

*****2013年 で、入荷しました。が、再入荷です。*****

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少年期!!笹島 喜平(ささじま きへい)の木版画作品 題:山道(さんどう)とは、1941年 昭和16年 35歳 第4回文部省美術展覧会に『山道(さんどう)』が入選、版画家として進むことを決意する。浜田庄司氏 平塚運一氏 棟方志功氏に師事。

ご存知ですか?
益子焼(ましこやき)の“テーマパーク”陶芸メッセ・益子の益子陶芸美術館に隣接して力強いタッチが特徴の版画家、笹島喜平の展示館があります。益子生まれの笹島は人間国宝の故濱田庄司氏の紹介で版画家の棟方志功氏に師事し、腕を磨いたといいます。くちこみより・・・。


初期風景画として、
山道(さんどう)昭和16年作製 紙・墨摺(木版) 49.5x68.5cm

京都国立近代美術館

略歴
1906(明治39)年 栃木県芳賀郡益子町に生まれる。
1927(昭和 2)年 東京都立青山師範学校(現・東京学芸大学) 卒業。
1928(昭和 3)年 浜田庄司に師事。
1935(昭和10)年 平塚運一に木版画を学ぶ。
1936(昭和11)年 棟方志功に師事(浜田庄司の紹介)。
1938(昭和13)年 日本版画協会第7回展に4点入選。
1940(昭和15)年 国画会第15回展に初入選 (「南豆の海」)。
1941(昭和16)年 文展に初出品 (「山道」)。
1943(昭和18)年 国画会会友に推挙される。
1945(昭和20)年 教職を辞し画業に専念する。
1946(昭和21)年 日展に出品。
1948(昭和23)年 日本版画協会会員となる。
1949(昭和24)年 国画会版画部会員となる。
1954(昭和29)年 高島屋で個展。 以後たびたび同所で個展開催。
1957(昭和32)年 東京国際版画ビエンナーレ展出品。
1960(昭和35)年 シカゴで開催された日本現代版画展に出品
1964(昭和39)年 ダブリン現代版画展に出品。 「笹島喜平版画作品集」 刊行。
1966(昭和41)年 クシロン国際木版画トリエンナーレに出品。スイス国立美術館で開催された日本現代 版画展
に出品。
1967(昭和42)年 サンパウロ・ビエンナーレ展に出品。
1969(昭和44)年 カルピ現代国際木版画展に出品。
1972(昭和47)年 ミラノ現代国際木版画展に出品。
1973(昭和48)年 現代美術選抜展で文化庁買上げ。
1976(昭和51)年 「笹島喜平画文集」 刊行。
1980(昭和55)年 「笹島喜平版画集」 刊行。
1989(平成 1)年 「笹島喜平版画展」 (町田市立国際版画美術館) 開催。
1992(平成 4)年 「笹島喜平版画展」 (奈良県立美術館) 開催。