ただ、葬送(そうそう)の黒!!!集治 千晶(しゅうじ ちあき)の銅版画作品 題名:告別式キット-壷(こくべつしききっと-つぼ) 専用額付き(簡易化粧箱入り)
*****2012年 春、再入荷しました。版画ですが、小ロットです。*****
実際の額や作品の色合いと若干違う場合があります。あらかじめご了承ください。
通常4~6日程度ですが、メーカー次第ですのでメーカー確認後にメールにてお知らせいたします。
葬送(そうそう)の黒!!!集治 千晶(しゅうじ ちあき)の銅版画作品 題名:告別式キット-壷(こくべつしききっと-つぼ) 専用額付き(簡易化粧箱入り)
題:告別式キット-壷(こくべつしききっと-つぼ) 作品サイズ縦:47.5cm x横:55.5cm(額サイズ縦:67cm x横:76cm)
ED(えでぃしょん):20 エッチング、アクアチント、ドライポイント
もともと、日常の出来事をテーマにしてきていた。
作家自身曰く、「最もリアリティーを感じるから」だという。
2005年に発表した連作「告別式キット(こくべつしききっと)」は、彼女の祖父の死がきっかけだったそうで、初めて身内の死に直面し、自分の存在の希薄さ、それに対する恐怖を感じながら製作された。
告別式キットとは、告別式に必要なものを表しています。
キットとは、現代的な言い方かもしれませんが、お墓参りキットと言えば、蝋燭(ろうそく)に線香 (せんこう)、お花に水の入った手桶(ておけ)&柄杓(ひしゃく)に・・・・・忘れてました、箒(ほうき)。
この壺とは?彼女のルーツといえる京都特有のものでしょうか?葬送(そうそう)の黒!!!から・・・・。
連作「胸に咲く華(むねにさくはな)」シリーズは、着物やスカーフの柄を彷彿とさせましたが、こちらの作品は?
集治 千晶(しゅうじ ちあき) 版画作家 プロフィール
1973年 京都生まれ
1996年 京都精華大学美術学部卒業
1998年 京都市立芸術大学大学院修了
第4回さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ・スポンサー賞受賞
個展 番画廊(大阪)
2000年 クラコウ版画トリエンナーレ 個展 ギャラリーしらみず(東京・00,01.02,03) 個展 アートライフみつはし(京都・00,02,04)
2003年 池田満寿夫記念芸術賞・佳作
2012-04-26 13:27:11