隠崎隆一 備前湯呑 KOZ-116
■高 9.9 ㎝ × 6.7 ㎝、未使用美品 ■共箱、共布、陶歴
現代備前を代表する人気作家。作者らしい独創的な造形に、素晴らしい焼き上がりの景色。手持ちもよく、日用に愛用したい一品。
【 隠崎隆一 ( かくれざき りゅういち ) 】
1950年(昭和25)、長崎県福江市生。大阪芸術大学卒業後、一旦は商業デザインの道に進むが、備前焼に惹かれ岩本修一に学ぶ。備前陶芸センターを修了し、伊勢崎淳に師事。85年、岡山県長船町に連房式登窯を築窯、独立。86年、一水会展一水会賞を受賞。88年と92年、田部美術館主催「茶の湯の造形展」で大賞受賞。95年、MOA美術館岡田茂吉賞優秀賞を受賞。日本工芸会正会員。
2007-08-21 16:12:31