リオハ(樽熟) 赤 40001
開栓後数分置くと、赤い果実の凝縮感、かすかな樽香や草木の香りが感じられ、このワインの魅力が徐々に増していきます。おだやかな酸味に伴なう繊細な後口が心地良い1本です。
タンニンは穏やかで、リオハとは思えない優しさを持っていますので、普段日本の食卓に上がる肉料理に合います。
ワイン名のパサ ルシアは英訳すると "Pass the Light"だそうです。昔のスペインの表現で、落ち着き始めて光がワインを通して見えるほど透明感を持ち始めたワイン、つまり「美味しいワイン」を意味するそうです。
2008-09-16 16:16:13