カベルネ ソーヴィニヨン 赤 44004
シャトー ド ルー(ブーリエ家)のセヴリーヌさんは カベルネ ソーヴィニョンのいわゆる「青臭さ」(植物系の香り)が 苦手だそう。
そのため、南仏の太陽を生かして、カベルネ ソーヴィニョンをぎりぎりまで熟させて、
一気に収穫してつくったのがこのワイン。
セヴリーヌさんの狙いが見事に当たり、青臭さはごく控えめ、 果実の凝縮感と十分なタンニンを堪能頂ける、力強いワインとなっています。ソーヴィニョンがお好きな方も、苦手な方にもお楽しみいただける 仕上がりです。
これは絶対複数本まとめ買いした方がいいです!
2006年はポテンシャルの高い出来となりました。
濃密で深い色合い。カシス、甘草、スパイス、タバコのニュアンス(いぶした感じ)があります。大人っぽい味わいの、カベルネ ソーヴィニョンです。
タンニンもありますが、酸がきっちりしていて、これからの成長にも期待大。
抜栓後すぐは香りが閉じているので、グラスに入れてからゆっくりとお楽しみください。
2008-09-17 14:49:34