仏アンティーク キュノワール大皿 A0190
1880年代 フランスから。
重厚且つ温かみのあるフォルムに薄青の釉薬、経年による味わい深い表情が印象的なCul Noir(キュノワール)の大皿になります。
主に18世紀から19世紀後半にかけて、ノルマンディ・オルレアンなど地方の窯元で作製されていたキュノワール。尾黒=Cul Noirの愛称のごとく、表面が白く裏面が黒い独特の釉薬が最大の特徴です。
また、各家庭で長く大切に受け継がれていた事を伺わせる修復跡や経年劣化が多く見られる事も特徴の一つかもしれません。
傷・釉薬の欠けや僅かなラインが有るものの大きな割れは無く、お料理の盛り付け等、十分にご使用可能なお品となっております。
サイズ:W38.0cm×D29.0cm×H4.5cm
2011-01-24 04:40:17
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